栃木県で鉄屑/鉄筋/鉄骨/鉄板/ドラム缶/スチール家具/ロッカー/物置きを買取ます。
鉄屑スクラップの種類。
鉄屑スクラップは高炉メーカーに納品するときの規格サイズがあり、それに応じて種類(等級)があります。 工場で鋼鈑を切断加工した際に出る新断(シンタチ)や、H鋼など厚みのある鋼材の切れ端は、高値が付きます。
その他長さが高炉の規格に合わないため切断しなくてはならない鉄屑、体積の割りに重さが無いため安くなってしまう鉄屑がありますが、 ここでは、一般の方がよく見かける鉄くずから紹介しています。
鉄千地の買取り。
金網やストーブ、ガスレンジなどが鉄千地という鉄屑の種類です。 体積の割りに重さが無いので輸送にコストがかかるため、鉄屑としての価格は安いですが、処分費がかかる事はありません。
板千地の買取り。
事務用デスク、ロッカー、本棚など鉄板で出来たOA家具や、金属製の物置、鉄のサイディング等トタンに比べると厚めの板状の鉄屑のことを言います。
体積の割りに重さが無いので輸送にコストがかかるため、価格は安いですが処分費がかかる事はありません。
千地の買取り。
ペール缶、一斗缶、トタン、飲料缶などが千地鉄という鉄屑になります。
千地のみの引取り回収の場合、有償にになる場合がありますのでご了承下さい。 当店にお持込みいただければ、買取り価格は安いですが、いつでも買い取りいたします。引取り依頼や、お見積りはお気軽にご相談下さい。
ギロ材A・ギロ材の買取り。
比較的肉厚があるけど、長くて切断をしなければならない鉄屑のことをいいます。画像は、資材置き場を解体したときに出た鉄骨です。その他足場パイプ、ドラム缶、タイヤを外した自転車等、あらゆる鉄屑がこの部類に入ります。
ギロ材特の買取り。
厚さのあるH鋼など鉄としての品質はいいけど長くてギロチンシャーで切断しなければならない鉄屑のことを言います。画像は、解体現場から出た鉄筋です。
甲山系・鋼材Bの買取り。
自動車のホイールや鉄パイプなどある程度重みがあって異物が付着していない1m20p以下のサイズの鉄屑のことを言います。 普段一般の方が見かける鉄屑の中では、これが一番高い鉄屑ではないでしょうか。同じものでもサイズの大きい(長い)物はギロ材になります。
甲山系・鋼材Aの買取り。
H鋼など厚みのある鋼材の切れ端のことを言います。この鉄屑も加工の必要が無く高炉に納品できるため高値が付きます。 同じH鋼でも長いもの(1m20以上)は、ギロチンシャーで切断が必要なため、ギロ材と言う鉄屑になります。
新断(シンタチ・シンダチ)の買取り。
自動車や機械製品などの製造工程で出る鉄屑です。品質が安定しているため、高値で取り引きされます。 新断も形状や品質により分類されます。 発生したままの形状のものを『新断バラ』、プレスしたものを『新断プレス』といい、
それぞれ、油の付着や酸化(さび)の度合いによりA,Bに分けられます。プレスしてあり油が付いてるものは『新断プレスB』となります。
鉄ダライ粉の買取り。
ダライ粉とは、金型等の旋盤加工やねじ切り加工等、鉄の加工時に出る切削屑(せっさくくず)のことです。業界では、切り粉(きりこ)・研磨粉(けんまこ)、研磨屑などと呼ばれています。昔、主にダライ盤という旋盤を使用して金属を加工していたためダライ粉と呼ばれています。
ガス解体屑の買取り。
これは、ガスで切って解体しなければならないような、非常に大きな鉄屑のことを言います。 切って小さくすれば鋼材B位で売れますが、人件費やガス代などを考えるとそのまま出したほうがいいと思います。引取り依頼や、お見積りはお気軽にご相談下さい。
ドラム缶の買取り。
ドラム缶は上の項目のギロ材に当たりますが、外観及び中が錆びていないドラム缶はギロ材より高い単価で買い取り致します。もちろん錆がひどくても安くはなりますが買取りいたします。ただ、中に液体などが入っているドラム缶はお引取りで来ませんのでご注意下さい。
当店の営業範囲
【栃木県全域】
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他府県でも内容により、出張または提携業者の紹介をいたします。お気軽にお問い合わせください。
少量でも、お持込になれば買取り致します。量があれば、回収買取り致します。引取り依頼や、お見積りはお気軽にご相談下さい。
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