TOSTEM(トステム)のユニットバスLa・BATH(ラ・バス)のリフォーム施行例です。
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古いお風呂の解体
古いお風呂のリフォーム時に何処まで解体が必要なのか?処分にも費用がかかりますので、気になるところです。実際のところ現場で採寸してみないと何とも言えません。ユニットバス自体は、ドア一枚の寸法(浴槽が入る寸法)があれば搬入できますので、寸法が十分なら壁などは壊さなくて済みます。
施行例の現場は、他のリフォームとのからみがあり壁が解体してありますが、お風呂だけのリフォームなら壁は壊さなくても済んだ現場でした。
ユニットバス施行の下地作り
まずは、ユニットバス設置のための下地作りです。水道管、配水管、電線を引き土間コンクリートを打ちます。真ん中の柱の右側が出入り口になります。
トステムのユニットバス、ラ・バスの部材
ユニットバスをトラックに積むとこんな感じになります。部材は設置場所で組み立てますので、一番大きな部材が浴槽になります。
洗い場を支える土台になる部分を設置場所に搬入した所です。高さの調節が可能なボルト状の脚で床の仕上がり面にあわせて設置します。
ユニットバスの扉です。引き戸、開き戸、折り戸など色々なタイプがあります。画像は折り戸になります。
ユニットバスの天井部分の部材です。手前が点検口部分。奥が乾燥暖房機付き換気扇になります。
ユニットバスの土台の設置
ユニットバスの洗い場部分の土台を設置します。ボルト状の調整脚で脱衣所の床面にあうように水平を保ちながら高さを合わせていきます。
ユニットバスの浴槽の設置
浴槽部分を設置します。やはりボルト状の調整脚で洗い場の土台に水平を保ちながら高さを合わせて接続します。浴槽には水が入る(当たり前ですね)為、ここをきっちりしておかないと水平がとれていないのがすぐに分かるので慎重に作業します。
ユニットバスの壁面の組立て
内部はこんな感じです。正面の金具には、洗面器カウンター、鏡、収納棚が付きます。
画像のチューブのようなものは、乾燥暖房機付き換気扇に繋ぎます。
もともと付いていたルーバー窓をユニットバスの窓として使うため、それに合わせて壁面パネルを切断加工しているところです。
窓を付けない。もともとある窓を使う。新たに窓を付ける。様々な選択肢があります。
切り込み加工した窓部分の壁面パネルと、もともと付いていた窓の隙間を化粧材で隠しています。
もともとあった建物の壁と、組み上がったユニットバスの壁はこのくらい離れています。
ユニットバスの扉の取付け
今回のユニットバスには折り戸タイプの扉が付きます。その他に引き戸、開き戸があります。
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