TOSTEM(トステム)のガレージシャッター、クワトロ施行例です。
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車庫のシャッター取付け場所の採寸
シャッター取付け予定の車庫の採寸に伺いました。開口部外観左側のガイドレールの取付け部分に不具合があった為手直しを依頼いたしました。シャッターは現場で採寸後、制作いたしますので、最大寸法内であればどのような寸法でも制作可能です。
ガイドレール取付け部の不具合については後ほど。
トステム電動ガレージシャッタークワトロのシャッターボックスは、車庫の内側に付く予定です。
ガレージシャッターの部材搬入
午前7:30、トステムの工場より、直送便で現場に部材が届きました。狭い現場の場合、広い場所で小さなトラックに積み替えて搬入します。
ガレージシャッタークワトロの部材です。シャッター本体もばらばらの状態で届きます。
シャッターボックスの骨組み
車庫の軒天の仕上がり面に合わせ、段差が出来ないようにシャッターボックス側面部材を取り付けます。この部分でシャッターのセンターシャフトと本体を支えるため、しっかりした取付けが必要です。
モーター及び、停電時に使う手動用チェーンが付くシャッターボックス側面部材です。
シャッターボックスの骨組みの軽量鉄骨を側面部材に溶接したところです。
シャッター駆動用モーターの取付け
モーター手前にぶら下がっているのが、停電時に使う手動用のチェーンです。
シャッター本体の取付け
チェーンブロックで吊り上げながら、シャッターのセンターシャフトを側面部材に取り付けます。
シャッター本体を、センターシャフトに固定するためチェーンブロックで吊り上げます。
センターシャフトにボルトのねじ穴がきってあるので、アルミの板でシャッター本体を挟みこむように固定します。
画像左側のシャッター本体は、このくらいのスパンで搬入され、横からスライドさせながら組み上げていきます。
上の部材に対して、横からスライドさせながらはめ込んでいるところです。側面が合ったところで、カシメて固定します。。
シャッター端部に見えているシルバーの部品は、シャッターのガイドレールの中に入り外れ止めになります。
シャッター最下部、物が挟まった時に動きを止めるためのセンサーが入っている部材を取り付けます。
電動工具でシャッターを巻き上げたところです。ガイドレールはまだ付いていません。
シャッターガイドレールの取付け
ここが問題のあった、ガイドレール取付け部です。ガイドレールの取付け場所がなかったため、基礎をブロック一個分ふかしてもらい、柱をもとからあった柱に抱き合わせてもらいました。
アンテナやその他部品の取付け
シャッターボックスパネルの取付け
シャッターボックスの上部パネル及び正面パネルを取り付けます。
動作テストで完了
停電や故障時はここの蓋を開けチェーンを回して動かすのですが、下ろすのはロックを解除すればシャッター自体の重さで下がってくるので簡単ですが上げるのは大変です。軽く回るのですが、軽く回る分いくら回してもなかなか上がりません。
この車庫の出入り口はこのシャッターだけだったのですが、万一のためドアを追加で取り付けました。
外部と内部のスイッチを使用する外壁材の厚さに合わせて取付け、試験用のコードで仮に電気を繋ぎ動作テストをしてすべて完了です。
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